平成21(2009)年度のPTA活動

年間
行事
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

PTAとは


松山市立日浦小中学校PTA活動の特徴

<背景・状況>

  • 指定校区(日浦地区)の児童数の減少により一時は合併・閉校の危惧もありましたが、地元有志の存続運動と教育委員会のサポートを受け、市内全域を校区とすることにより、現在では、30年ぶり全学年単式学級になっています。

  • 本校は、小中一貫校を目指しており、日浦地区外より児童・生徒を募集しています。

  • 松山市全域を校区とし、スクールバスを利用する生徒が多数。(通学生徒数:約8割)

  • 各学年少人数制で、家庭数が少ない。(小中児童生徒数:76名、2008年4月現在)

<活動の目的>

  • 子どもたちが伸び伸びと安心して学べる環境を創ることを目的としています。

<活動の骨子・モットー>

  • 日浦小中学校では『地域に密着した学校の創造』という目的がありますので、 地域の行事や公民館活動などと連携を保ちながら積極的に参加するよう心がけています。

  • 保護者の住んでいる地域が異なる(離れている)ことで交流も少なくなりがちなので、保護者間の親睦を図る活動を行っています。

  • 地域の行事などには積極的に参加し、地域・教職員・保護者の三者の交流を深める活動を行っています。

          日浦小中学校PTA活動の実際

PTA組織の実質的な活動部門で、年間行事各項はその趣旨に相当する専門部会が主として活動のイニシアティブをとることになります。
また、各専門部はPTA活動の目的に沿った計画を立案し、可能であれば実行します。
専門部会は、生徒の保護者(各家庭より一名が必ず参加)と教師により構成されています。

以下の部門があります。


本 部(会長:1名 副会長:4名 事務局:1名)
 年間行事の企画、人員や経費配分、用具備品などの管理等、活動の円滑を図るための管理業務を行う。
担当する主な行事:

 「PTA総会・理事会」「PTA臨時総会」「第一ブロック連絡協議会」「PTA親睦会」「日浦わくわく自然体験」「学校環境整備(奉仕作業)」「田植え・稲刈り・蒸しパン作り」「日浦地区運動会役員」「交通茶屋」「人権・同和教育研究大会」「ふるさとフェスティバル」「川施餓鬼バザー」

学校教育部(部長:1名 副部長:3名)
 学年ごとのまとめ役。PTA活動を通じてPTA会員の親睦をはかる。

担当する主な行事:

 「PTA親睦会」「球技大会」「学年PTA進行役」「川施餓鬼バザー」


家庭教育部(部長:1名 副部長:3名)

PTA学級を通じてPTA会員の親睦をはかる。

担当する主な行事:

 「救命救急講習会」「給食試食会」「家庭料理教室」「EM石鹸作り」「家庭教育学級」「川施餓鬼バザー」


社会教育部(部長:1名 副部長:3名)

通学路の安全確保や地域の方々に奉仕できる活動の推進を行う。
担当する主な行事:

 「子ども見守り隊」「通学路点検」「プール開放担当」「地域補導」「川施餓鬼バザー」


広報部(部長:1名 副部長:1名)

学校、地域に関する情報を広く収集し、PTAに公開提供する。またPTA活動を広く周知する。
担当する主な行事:

 「PTA新聞発行(年2回)」「PTAホームページ管理」「情報モラルの育成と啓発」「川施餓鬼バザー」

PTAとは?

Parents and Teachers Association(親と教師の団体)の略称。アメリカで1897年にはじまった児童福祉のための母親たちの運動、「全国母親協議会」がその出発点である。日本におけるPTAは、第2次世界大戦後、アメリカの「教育使節団報告書」の中で設置勧告をうけ、1947年(昭和22)に文部省が資料「父母と先生の会―教育の民主化のために」を作成、配付した。これを契機に、全国各地にPTAが結成されることになった。

日本では一時期、PTA組織の空洞化、活動の停滞がおき、PTA無用論などもささやかれるようになった。しかし、1990年代以降、高齢化、情報化、国際化、少子化などの社会状況の変化を背景に、PTAが地域と学校をむすぶ重要な役割をになう組織であることが各方面から指摘されるようになってきた。たとえば、次にあげるような分野で、PTAのになうべき新しい役割が考えられる。

(1)学校週5日制への対応
2002年度(平成14)からの学校の完全5日制に対応して、家庭と地域社会が連携し、子どもたちのためにさまざまな催し(親子でのキャンプ、遠足、スポーツ教室、高齢者との交流事業など)をおこなう。
(2)授業参観・学校公開
授業参観、学校公開のあり方に柔軟性をもたせ、PTAがよびかけるかたちで、地域社会の人々に広く学校を開放する。
(3)授業での指導補助
PTAのメンバーが中心となり、教材・資料づくり、チームティーチング(複数担任制)、講話、特定の技能の指導、教員アシスタント等、学校との綿密な連携のもとに、教師を支援する活動をおこなう。
(4)勤労体験学習・職場実習への支援
青少年の職業意識を高め、適切な進路指導やキャリア開発を支援するために、中高生の勤労体験学習や職場実習などを、PTAが中心となって事業の企画から実施までおこなう。

(Microsoft Encarutaより抜粋)

 

前のページへ

Back to Home

次のペ^ジへ

Copyright (C) 2007 日浦小中学校PTA  All Rights Reserved