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子どもたちの健全育成について考えます。
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会員: |
地域の方(自治会長・分館長・補導委員・民生児童委員・高齢者クラブ等の会長他、地域でお世話いただいている方々)、学校関係者、子ども会役員、PTA役員 |
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H14年3月12日(火)3:30〜 会議室 |
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教育の現状 |
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- あいさつを励行(笑顔で気持ちよく)している。
- 友達の想いを聞く、理解してもらえるように話すことを身につけるようにすすめている。
- 保護者の価値観が多様化し、皆さんの意向をふまえて物事を進めることの難しさを感じる。
- 親として教えるべきこと、子どもの言い分、どっちが大事? 子どもを育てることを中心に考えているか、今一度よく考えて欲しい。
- 学校開放 (@施設を開く A情報の流れを良くする B授業に入り込んでいただく) がすすむと、一方で安全管理に注意が必要になってくる。
- 学校生活についての調査を実施。いじめ等の悩みが明らかになったものについては、担任が入って解決をしている。
- 休日明け、校庭に食べ物のクズが落ちていることがある。あとしまつ、又学校での飲食の是非について指導している。
- 校内での骨折が増えている。ちょっとしたことで手の骨を折ったりする。
- 不登校の子どもの状態は、一進一退。家庭と連携して対策をたてている。
- H15年は開校30周年。南校舎西半分を改修。体育館改築はその後着工の予定。

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地域・家庭の現状 |
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- 来年度より、1年間で150日以上がお休みとなる。共稼ぎの家庭の子どもたちはどうしているのか心配。
- 子ども見守り隊に、たくさんの地域の方にご協力をいただきたい。
- 来校した際に名札を付けていただければ、子どもたちも名前を覚えることができる。(地域の方用に紺色の名札を用意している。)
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子ども見守り隊キャンペーンについて |
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- 地域の者も協力してサポートしていく。
- バッジについて
- 有料より、募金の形にしては?
- 安全ピンでなく、クリップをつけたものが欲しい。
- 付けていると「何それ?」と聞かれて、話が広がる。
- 悪用する人が出るのが心配→取り扱いを大切に。
- 賛同する人をたくさん増やし、知らない人がいないくらいのまちづくりにしたい。
- 子どもに顔を知ってもらうようにする。
- 「何もしない」のではなく「何をするか」。できることから始めたい。
- 回覧だけでは理解されない。効果がない。
- 町内の人に、子どものことを気にかけていただくことが大切。
- 子どもたちが中学生になった時、自然と注意ができる人間関係づくりを。
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その他 |
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- 教育以外のことで、学校に関わる事も大切。(先生でない人が関わる)
- 来年度は道徳教育の研究校になっているので、地域の方にゲストティーチャーとしてご協力いただくことになる。
- 県指定の有害図書が月500種類発行されている。公園の中に散らばっていることがあった、注意が必要である。
- 土日の休みの日、みんなでふれあうまちづくりを。地域の方にご協力いただきたい。
- PTAも地域の人間。子育てする親としてはもちろん、自分の子以外も気にかけよう。子どものいない家庭、一人暮らしの高齢者の方も、自然に子どもとふれあえるような場が無理なくできてくると良い。(口コミではじめる等)
- ひとり、ふたりからでもよい。おとな自身も楽しいと思えるようなつどいの場の学校、地域の施設となることを望んでいる。
- たちばな育問題等懇談会は、他の校区にないほど地域でのいろいろな立場の方がいる。この組織からただバッジをつけて子どもを守るだけでなく、育てることを考えていただきたい。
- 来年度からの学校週5日制にあたり、学校開放を利用して子どもとふれあえる「場」づくりをPTA以外で検討。

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