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平成26年度 救命救急講習会 |
救命救急講習会
とき : 平成26年度6月19日(木)
ところ : 石井北小学校体育館
概要 :
現場で活躍している消防署員4名の方をお招きし、救急の現状や心肺蘇生・AEDの使用方法などを教わりました。
参加人数:37名
内容:
松山市の人口は52万人。年間を通しての救急件数は2万4千件あり25人に一人が利用している割合になります。
現在、松山で活動している救急車は全部で14台です。
救急車が出動する原因の約60%が軽傷です。また、6%は命に直結している状態で一刻を争います。
しかしながら、管轄の救急車が出動している際は遠方よりの出動になるため、到着時間は遅くなります。
現在の到着までの時間はおよそ7分39秒で年々遅くなる傾向にあり適切な救急車の利用を心掛けて欲しいとのお話がありました。
その後、二人一組になり人形を使いながら、傷病者の発見から119番通報、AEDの手配、呼吸確認、胸骨圧迫などを、くりかえし練習しました。
具体的には、
・救助者の年齢・体格に合わせ手の付け根で胸の真ん中を目安に続ける
・圧迫⇔解除をイメージし、強く・速く・たえまなく行う
・1〜2分を目安に交代するのが望ましい
など実演を交えながら丁寧に指導説明を頂きました。
最後に仕上げとして、三人一組で実際にAEDを使っての救命処置の流れを体験し充実した講習会となりました。
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感想:
・慌てず周辺の安全を確認する事や周りの人の協力を得る事も大事と 知りました。
・止血方法や気道の異物除去は日頃の生活でも役立つのでよかった。
・AEDを初めて触わりました。今後AEDが必要な場面に遭遇しても、講習を思い出 し行動できればと思います。
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