平成25年度 救命救急講習会 本文へジャンプ

平成25年度 救命救急講習会
救命救急講習会

とき  : 平成25年度7月2日(火)
ところ : 石井北小学校体育館

概要 : 
現場で活躍している消防団員の方をお招きし、救急の現状や人命救助・気道確保の正しいやり方を教わりました。



今年は32名の保護者が参加しました。

2名の消防団員の方(黒田さんと大野さん)が説明や指導をして下さいました。


松山市の人口は約51万5千人。その中で石井地区は、人口5万8千人と松山で一番大きい地区です。

一方、松山で活動している救急車は全部で14台です。
救急車が出動する原因の約60%は、腹痛や熱です。また、6%は命に直結している状態で一刻を争います。しかしながら、救急車が他で活動していると、出動が遅れることがあります。安易な救急車の使用は避け、適正に使用してほしいとのお話がありました。


実際に、人形を使い、応急処置やAEDの使用方法、窒息の発見や対処の仕方について学びました。
これからの季節で怖いのが水の事故です。子どもがプールで溺れやすいのは、プールの端からたて横1mの間とのことです。近くにいる大人が慌てないことが大切だと教わりました。
 

感想:
松山市の人口に対して、救急車の台数が少ないことや、自分で行けるにも関わらず救急車を呼び、本当に必要とする人たちが後回しになってしまうことなど、反省と学びがたくさんありました。
人命救助や気道確保の仕方がとても勉強になりました。



  トップへ戻る