熱中症予防対策について


 1 登校前の健康観察について

 体調が悪いと体温調節能力が低下し、熱中症を発症しやすくなります。疲労、かぜ、下痢など体調不良のときは、
担任に報告し、無理をさせないように配慮する。。

 2 規則正しい生活をする。

 寝不足・朝食抜きは要注意。「早寝・早起き・朝ごはん」で規則正しい生活をし、抵抗力をつけておく。

 3 水分補給のため、お茶を十分持たせる。

 飲む量は個人差があるので、お子さんのお茶が足りているか確認しながら、不足することのないよう十分に持たせる。

 4 帽子・汗ふきタオルを持たせる

 戸外での運動が多くなるので必ず帽子と汗ふきタオルを持たせる。
(垂れ付き帽子について、ご希望の方はいつでも注文できます。学級担任までお知らせいただければ申し込み封筒をお渡しします。)


「ネッククーラー」について

 「ネッククーラー」は熱中症対策の道具として有効であるとのことです。ある程度の費用もかかり、また個人差もあることから、学校として一律に全員に着用を推奨することはいたしません。しかし、保護者の方がお子様と相談されて着用しようと思われれば、「ネッククーラー」を学校で着用することはかまいません。その場合、以下の点にご留意願います。
  ・名前を記入する。
  ・体育の時間は外す。
  ・登下校、校内での着用はかまわないが、安全に注意する。(ひっかかった時、簡単にはずれない心配があります。)